うつ病で、障害基礎年金2級に認定されたケース

相談者:女性(30代)、無職

傷病名:うつ病

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年金額:約120万円(子の加算あり) 

相談時の相談者様の状況

メールでご本人様よりご相談を受けました。発病は今から7年前、第2子出産後に体調が悪化し、めまいや眠れない症状が続いたそうです。

最初は内科で自律神経を整える薬を処方されていたそうですが、症状が改善しないため精神科を受診し、「うつ病」と診断されました。日常生活は、御主人様と近所に住む友人のサポートにより何とか生活していらっしゃいます。

ODやリストカットも頻繁に行うため主治医の先生からは入院を勧められていますが、家族から離れて入院することに抵抗があるため、1週間に一度通院し、様子を見てもらっているとの事です。

主治医の先生から、障害年金を受給してはどうかと勧められ、当センターへの相談となりました。

相談から請求までのサポート

ご本人様の体調も優れない事もあり、面談時間を短時間で済ませるために、ご負担にならないよう、メール、電話等で少しずつ日常生活の困難状況、発病に至った経緯等を細かくヒアリングしていきました。

これらの内容をまとめた資料を作成したものを主治医の先生にお渡しいただき、実態に即した診断書を作成していただくことができました。

結果

無事、障害基礎年金2級の受給が認められました。お子様の学校行事に参加できないのが辛いと仰っていらっしゃいましたので、1日も早く元気になられることを願っております。

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