慢性腎不全で障害厚生年金2級に認められたケース

相談者:男性(40代)、会社員

傷病名:慢性腎不全

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
年金額:約210万円(加算あり)

相談時の相談者様の状況

事務所が御自宅から近かったのでということで、お電話でご相談いただきました。

発病は9年前、会社で健康診断を受けた際、腎臓が悪い可能性があると指摘されました。直ぐに病院を受診したところ、2年以内に人工透析になると言われたそうです。

奥様にも協力して頂き、かなり努力されて食事療法を続けた結果、9年間人工透析療法を実施せずに済んだそうでした。

人工透析療法を実施すると障害年金の受給対象になると聞いたので、申請をお任せしたいとご依頼を受けました。

相談から請求までのサポート

面談は、ご自宅近くのカフェでおこないました。病院は、数ヶ所転院されていらっしゃいましたので、思い出して頂きながらヒアリングを進めていきました。

初診日は9年前でしたが、初診の病院に2年前まで通院されていらっしゃいましたので、受診状況等証明書(初診日証明書)は作成して頂くことができました。

ヒアリングした内容を基に病歴・就労状況等証明書を作成し、現在の主治医の先生には診断書を作成して頂き申請いたしました。

結果

無事、障害厚生年金2級の受給が認められました。専門家に任せたので、スムーズに申請することが出来て良かったと喜んで頂けました。

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