原則19~64歳までが対象の制度です。
約100種類の病気やケガが原因で、日常生活に支障がある場合に一定の条件を満たしていれば、国から支給される公的年金です。
障害者手帳を持っている、もっていないに関係なく受給できる可能性があります。
認知度が低く、もらい忘れている人が非常に多い制度です。
詳しくは下の図をご覧ください。
「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度であります。
障害者のための特別な手当と勘違いされている人も見えますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
65歳以前に障害を持ち、日常生活や仕事に支障がある人に対して支払われる生活補助金です。
・原則として20歳から65歳までの人がもらえる
・色々な病気でもらえる精神疾患、ペースメーカーや人工関節を体に入れた方、人工透析を受けている方など(以下に詳細資料を添付します。)
ただし、老齢年金に比べると認定基準などが複雑で、最初に間違った対応をしてしまうと損をすることがあります。
原則19~64歳までが対象の制度です。
約100種類の病気やケガが原因で、日常生活に支障がある場合に一定の条件を満たしていれば、国から支給される公的年金です。
障害者手帳を持っている、もっていないに関係なく受給できる可能性があります。
認知度が低く、もらい忘れている人が非常に多い制度です。
詳しくは下の図をご覧ください。
眼 | ブドウ膜炎、緑内障(ベーチェット病によるもの含む)、白内障、 眼球萎縮、網膜脈絡膜萎縮、網膜色素変性症、眼球萎縮、 網膜はく離、腎性網膜症、糖尿病網膜症 |
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聴覚、平衡機能 | 感音性難聴、突発性難聴、神経性難聴、 メニエール病、頭部外傷又は音響外傷による内耳障害、 薬物中毒による内耳障害 |
鼻腔 | 外傷性鼻科疾患 |
口腔 (そしゃく言語) | 上顎癌、上顎腫瘍、喉頭腫瘍、喉頭全摘出手術、 失語症、脳血栓(言語)など |
肢体の障害 | 事故によるケガ(人工骨頭など)、骨折、変形性股間節症、 肺髄性小児麻痺、脳性麻痺脊柱の脱臼骨折、脳軟化症、 くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、上肢または下肢の切断障害、 重症筋無力症、上肢または下肢の外傷性運動障害、関節リウマチ、 ビュルガー病、進行性筋ジストロフィー、脊髄損傷、 パーキンソン病、硬直性脊髄炎、脳血管障害、脊髄の器質障害、 慢性関節リウマチ、筋ジストロフィー、ポストポリオ症候群、 線維筋痛症 |
精神障害 | うつ病、そううつ病、統合失調症、適応障害、 老年および初老などによる痴呆全般、てんかん、知的障害、 発達障害、アスペルガー症候群、高次脳機能障害、アルツハイマー等 |
呼吸器疾患 | 気管支喘息、慢性気管支炎、肺結核、じん肺、膿胸、 肺線維症、肺気腫、呼吸不全など |
循環器疾患 | 心筋梗塞、心筋症、冠状僧帽弁閉鎖不全症、 大動脈弁狭窄症、先天性疾患など |
腎疾患 | 慢性腎炎、慢性腎不全、糖尿病性腎症、 ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎など |
肝疾患 | 肝炎、肝硬変、肝がん、慢性閉塞性肺疾患など |
糖尿病 | 糖尿病(難治性含む)、糖尿病性腎症、 糖尿病性網膜症など糖尿病性と明示された全ての合併症 |
血液 | 再生不良性貧血、溶血性貧血、血小板減少性紫班病、凝固因子欠乏症、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形性症候群、HIV感染症 |
その他 | 人工肛門、人工膀胱、尿路変更、クローン病、 潰瘍性大腸炎、化学物質過敏症、白血病、周期性好中球減少症、 HIV、乳癌・胃癌・子宮頸癌・膀胱癌・直腸癌等のがん全般、 悪性新生物、脳脊髄液減少症、悪性高血圧、その他難病 |
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