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統合失調症で障害基礎年金2級に認定されたケース

相談者：女性（40代）、無職

傷病名：統合失調症

決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級

年金額：約78万

相談時の相談者様の状況

最初に御主人様から、奥様の事でご相談したいと御連絡頂きました。

奥様は1年前に統合失調症で入院し、現在は退院され、徐々に回復はしているものの、
まだ御主人様のサポートなしでは日常生活を送ることは出来ない状況でした。

障害年金の事は以前からご存知で、年金事務所に相談に行っておられましたが、
申請の手続きに何度か年金事務所に行かなければならない事、
提出資料を作成するのにかなりの時間が取られてしまう事、
病院へも何度か足を運ばなければならない事から、働いていると時間的に余裕がないと判断され、
ご自身での請求を諦め、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

面談は、奥様の体調が思わしくないとの事で、ご主人様のみで行ないました。

まずは、発病から現在までの状況を詳しくヒアリングいたしました。
その後も、メール、電話等で何度もやり取りを重ね、
日常生活状況の不自由さを中心にヒアリングさせて頂きました。

主治医には、ご相談者様の日常生活状況等の参考資料お渡し、
実態に即した診断書を作成していただくことができました。

申請の際は、診断書と共に、日常生活状況等をまとめたものを別添資料として作成し提出しました。

結果

無事、障害基礎年金2級の受給が認められました。
今後は、安心して療養に専念して頂ければと思います。

毎回、スピーディーな申請を心掛けておりますが、
今回は、ご主人様の協力もあり、ご相談頂いてから1ヶ月で請求することができました。

特に事後重症請求の場合は、請求した翌月からしか支給されませんので、少しでも早く申請することが望まれます。

時間に余裕がなく手続きが出来ない場合でも、ご相談頂ければ、手続きの代行をさせて頂きます。

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