胸椎後縦靭帯骨化症で障害厚生年金2級が認められたケース

相談者:男性(30代) 無職
傷病名:胸椎後縦靭帯骨化症

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
年金額:約130万円

相談時の相談者様の状況

ご依頼者様からメールでご相談がありました。

初診日は15年程前、仕事中に突然立ち上がることが出来なくなったそうです。胸椎後縦靭帯骨化症と診断され、何度か手術を受けているものの、昨年の手術後は、松葉杖で歩く事も辛くなり、車椅子生活を余儀なくされているとのことでした。

発病後、直ぐに退職され、自宅で療養生活を送っていらっしゃいます。

相談から請求までのサポート

介護タクシーを使わなければ移動は難しいとのことでしたので、ご自宅に伺ってヒアリングをさせて頂きました。

初診日が15年前でしたので、カルテが残っていない可能性がありました。病院に確認したところ、カルテは残っていませんでしたが、同居しているお母様が領収書、診察券等の病院に関する資料を全て保管されていましたので、無事、初診日を証明することが出来ました。

障害者手帳も申請したいとのことでしたので、併せてサポートいたしました。

結果

無事に、障害厚生年金2級の受給が認められました。

今回は、初診日が古かったため、初診日を証明できない可能性がありましたが、お母様が、ご家族に処分した方が良いと言われながらも病院関係の資料を保管していたお陰で無事に認定され、本当に良かったです。

banner03

線維筋痛症・筋ジストロフィー・脊髄小脳変性症・多発性硬化症等の最新記事

障害年金の受給事例の最新記事

難病の最新記事