統合失調症で、障害基礎年金1級に認定されたケース

相談者:男性(20代)、無職
傷病名:統合失調症

決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
年金額:約98万円

相談時の相談者様の状況

お父様から、お電話でご相談がありました。

お父様ご自身での申請を考えていらっしゃいましたが、手続きが複雑なので、専門家にお願いしたいとのことでした。

ご依頼者様は、大学生の時から体調を崩され、入退院を繰り返していらっしゃるとのことでした。

現在は、自宅で療養されていらっしゃいますが、ほとんど部屋で寝て過ごすだけの生活で、日常生活に関する事は、同居されているご両親が全て介助しなければ何もできない状況でした。

相談から請求までのサポート

面談は、お父様、お母様の2名で行ないました。まず、発病から現在に至るまでの日常生活の活動状況、家族から受けている援助の状況を詳しくヒアリングいたしました。事後重症請求となりますので、1日も早く申請できるように準備を進めました。ご依頼者様の日常生活状況等の参考資料作成し、医師にお渡ししたところ、実態に即した診断書を作成していただくことができました。とても協力的なお医者様で、2週間程度で診断書を仕上げて下さいました。

結果

無事に、障害基礎年金1級の受給が認められました。

ご依頼者様も、まさか1級に認定されるとは思っていなかったととても喜んでくださいました。一緒に苦労した案件でしたので、無事に認定されて本当に良かったです。

今後は、安心して療養に専念して頂ければと思います。

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