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統合失調症で、障害厚生年金3級に認定され、5年遡及も認められたケース

相談者：女性（30代）、無職

傷病名：統合失調症

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

5年遡及額：約320万円

相談時の相談者様の状況

ご相談者様のお母様より、娘さんのことで相談したいと連絡を頂き、無料相談会にお越し頂きました。
仕事上のストレスで、幻聴・幻覚症状が現れ、10年前に発病されてから、会社も退職し、自宅で療養生活を送っていらっしゃいました。

療養生活も長期になり、症状も落ち着いてきたので、社会復帰をしようと思っていた矢先、幻聴・幻覚症状が再び酷くなり、体調が悪化してしまったとのことです。
その頃、初めて障害年金という制度を知り、同じように障害を持ちながらでも、自分の体調に合わせた働き方が可能であるということを知ったそうです。

早速、面談で、初診から現在までの状況を詳しくヒアリングいたしました。認定日の頃は休職中でしたので、認定日に遡っての請求も行なうことにいたしました。

主治医の先生には、参考資料を提出し、実態に即した診断書を御記載頂くことができました。

結果

無事、障害厚生年金3級の受給が認められました。

５年遡及も認められ、これで安心して療養できるとても喜んで下さいました。
今後は、先ずは、無理のないよう療養して頂き、少しずつでも良いので、社会復帰できることを願っております。

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