受給のポイントは医師の診断書!
障害年金を受給するためには最も重要な書類が医師の診断書です。
この診断書の記入の方法は障害認定にかかわってくる場合があるので、担当医とよく相談し、症状に見合った適切な内容を記入してもらわなければなりません。
しかし、精神疾患等で医師に診断書を依頼した場合、実態よりも軽い内容で書かれてしまうことがよくあります。その原因は、比較的調子の良い時に通院しているというケースが多いためです。医師は調子の良い時の状態しか目にしていませんので、そのイメージで作成されてしまうことが良くあります。
そのため、診断書を依頼する際は、当事務所では、日常生活の状況などを詳細に記した参考資料を医師へ提出し、それを読んでもらったうえで作成していただくようにお願いしております。実態を反映した正しい診断書を医師に作成していただけるよう、事前にご本人やご家族の方からヒアリングした日常生活の状況を詳しく記した参考資料を作成しております。
障害年金用の診断書作成は医師にとって大きな負担となっています。当事務所が適切な助言をすることで、医師の負担が減り、適正な診断書へとつながっていくものと信じております。
是非、専門家にご依頼いただくことをお勧めいたします。
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